1953-03-11 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第17号
地方ニユースを集めようと思うならば、県下の各地にやはり放送記者を配置するとか、新聞社と特約をしてニユースをすぐに入れてもらうような契約をして行くとか、各地においてそういつた取材の手配をしなければならない。そこまでのことは放送法の建前から出て来なければいけない。放送法の建前は、あまねく全国の国民ということとこの問題とどういうふうに関連さして考えておられるかということが第二です。
地方ニユースを集めようと思うならば、県下の各地にやはり放送記者を配置するとか、新聞社と特約をしてニユースをすぐに入れてもらうような契約をして行くとか、各地においてそういつた取材の手配をしなければならない。そこまでのことは放送法の建前から出て来なければいけない。放送法の建前は、あまねく全国の国民ということとこの問題とどういうふうに関連さして考えておられるかということが第二です。
○白井委員 本請願の要旨は、八幡濱市は九州、四國連絡の最短距離にあり、現在國営連絡航路の前提である政府命令航路の起点となり、晝夜二往復の船便が実施され將來の重要性が約束されたため、ますます地方ニユース、産業界の消息、氣象通報等の完全なる聽取の必要性が拡大化されて來た、ついてはすみやかに該市に放送局を設置されたいというのであります。